<歴史の道>
1972年(昭和47年)に奈良市が世界遺産をつなぎ奈良市街をほぼ一周するように整備された全長27kmの散策コース。
コースの中でも自然に囲まれ、歴史や文化を感じさせるお勧めエリアは東の奈良公園と西の京です。「歴史の道」周辺にも見所がたくさんあるので少し寄り道をして奥深い奈良を満喫してください。
東大寺大仏殿の裏から二月堂につづく道は裏参道と呼ばれ、土塀と石畳が美しい。よく写生してる人を見かける。
鷺池に浮かぶ檜皮葺き(ひわだぶき)、八角堂形式(六角形)のお堂です。高円山を背景に水面に写る姿が美しく、水辺の憩いの場となっています。
燈籠の数が日本一多い神社。参道から本社まで石燈籠約2,000基、釣燈籠約1,000基の計約3,000基。平安時代から家内安全、商売繁盛、武運長久を願って寄進した。
土塀と松並木の続く道は歴史を感じさせる。
尼辻駅近く(ホテル近く)の田園風景に囲まれた前方後円墳で全長227m。周囲を濠に囲まれ、豪の南東に田道間守(たじまもり)墓とされる小島がある。
復元された朱雀門、大極殿、遣唐使船は見どころです。遺構展示館では発掘状況の保存。資料館では出土遺物や宮殿の様子を知ることができます。