当初、鬼瓦は瓦屋根が許された寺院、宮殿に鬼面の形で設置され、魔除け厄よけとしてその家屋から悪魔を追い払い、家内安全・無病息災を願い災いが入って来ないようにするためのものでした。その後、時代の変化とともに武家屋敷では家紋、民家では除災招福、ことわざ(長寿、笑門福来等)をテーマとした文字や図柄となりました。
血統、家柄を表す
水で火を消す、防火
波は水を表し防火
財布にお金が貯まる
何でも願いがかなう
商売繁盛、海の神様
五穀豊穣、農耕の神様
笑う門には福が来る
鶴は千年生きる
亀は万年生きる
腰の曲がるまで長生き
鯉の滝登り
穀物蔵でネズミ除け
美しく、優しい女性
竜宮城の舞い踊り